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さ行

サイコチャリオットタイプS(サイコチャリオットタイプえす)

ビにあわせて打つ比較的新しいヲタ芸。両手を前につきだして手のひらを揺らす→右手と左手で体の前に波をつくる→昭和の動き→右手を左上、左手を右上にあげながらジャンプ→両手で体の前で2を書く→胸に手をあてて後藤真希の動き→らんらんるー。

在宅(ざいたく)

自宅引き篭もりヲタのこと。地方在住のため現場に足を運ぶことが難しい人、もしくは現場への抵抗からなかなか参加できない人が多い。現場系ヲタとはアイドルの価値観が異なり、主に2ちゃんねるやDVDの鑑賞を行う。

サイリウム

正しくはサイリューム。ケミカルライトともいう。折り曲げると化学反応で光るスティック。コンサート会場で幻想的、叙情的な空間を演出するために利用される。シュウ酸ジフェニルと過酸化水素との混合溶液の化学発光により蛍光を放つ。溶液Aをガラス製のアンプルに入れ、そのアンプルが溶液Bとともにポリエチレンの筒に入れられ密閉されている。スティックを折って内部のアンプルを割ることで2液が混合される。発熱せず、引火性がないため屋内でも使用でき、酸素も必要としない。通常6〜8時間、長いもので10時間以上発光する。また、数分間(5〜15分)しか発光しないかわりに高い照度と輝度を有するものもある。

捧げ(ささげ)

アイドル系の場合は上から下(ケチャ)にサイリウムを振る行為。アイドルに忠誠を尽くす意味での「ササゲ」。サビの後半や最後のサビの前に入る「Cメロ」で使われることが多い。サイリウムがない場合は、手を広げアイドルを掴むようなイメージで行うことが多い。

337拍子(さんさんななびょうし)

ライブ終了後に337拍子で締めることが多い。

サンダースネイク

以前から様々なバージョンが存在したが、2007年末ごろより秋葉原を中心に増殖し、地下系アイドルのサビでは「マワリ」にかわりポピュラーなヲタ芸となる。両手で大きく円を描いたり、上下の動きをしてロマンスへとつなげる。

塩(しお)

ガッツキの逆で、あまりガツガツしていないヲタのこと。

シズオカ

コンサート会場内ではしゃぎすぎて、段差、階段、上階などから下へ落ちること。横浜アリーナで起きた転落事故の被害男性の出身地が静岡県だったことに起因する。人間スターダストともいう。

シューティングスター

スターダストして他の人にぶつけること。

シーザー

ライブ中に椅子に座り爆睡する人のこと。

スターダスト

サイリウムを振っている時に手が滑りサイリウムが飛んでいく様子のこと。あたかも流れ星が流れ散るかのように見えることから。2階席の最前列で発生すると距離の長い綺麗なスターダストとなるが、非常に危険である。

スネイクサンダー

右手を右斜め前、左手を右斜め前、右手を左斜め前、左手を左斜め前と交互に突き出すヲタ芸サンダースネイクの際は両手にこの動きが加わることが多い。

スンマロ

ロマンスの逆のヲタ芸。つまり左左右左右右左左。

生誕祭(せいたんさい)

アイドルの誕生日またはその前後にあたる公演日に行われるイベント。誕生日を祝うために他のメンバーやファンから様々な演出が行われる。

接触系(せっしょくけい)

握手会やチェキ会など、メンバーと触れ合える機会のあるイベントのこと。

宣教師(せんきょうし)

コンサートやイベント後、着替えをせずに特攻服のまま電車に乗る人のこと。

千手観音(せんじゅかんのん)

複数の人数で整列し、両腕を揺らめくように上下に振り、前から見ると千手観音の腕のように何本もの腕があるように見せるヲタ芸

宣戦布告(せんせんふこく)

開演前に前もって両隣の席の人に謝っておくこと。

閃ブレ(せんブレ)

閃光ブレードの略語。一般的にはLEDライトにペンライト用の筒を接続して作成する。サイリウムや市販のペンライトよりも光量が多いので会場などで目立つことができる。

卒コン(そつコン)

卒業コンサートの略語。アイドルグループなどで、メンバーが卒業するコンサートのこと。

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